北米って、アサリが高いですよね。
クラムチャウダーを作ろうと思っても、
お値段がはるので、なかなか手軽に手が出せない。
じゃああさり缶はどうか、というと、
スーパーで普通に買えるClover leafの
Baby clamsなんて水っぽくてなんとも残念なものです。
そういうときは、Musselムール貝を使うといいと気づきました。
1kg弱で、4.99-5.99ドルぐらいですよね、
これならお財布にも優しい。。
ムール貝って、実は結構使えます。
なんといっても、出汁がいい。
お鍋やスープに、とても濃厚なだしがでます。
それに、見栄えがいいですよねー!なんか豪華に見える!
アサリみたいに砂出しをする必要は
ないようですが、
結構汚れているので、調理前に綺麗に汚れを落として
下処理はした方がいいようですね。
方法はこのあたりを参考にするといいのかな?
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TEPORE ムール貝の下処理
定番のアクアパッツアやペスカトーレ、パエリアはもちろん、
(↑Designed by Freepik)
他にもアジアのお料理が色々できます!
中でも私が気にいっているのが、
お好み焼き!
作り方はとても簡単。
まず、下処理を終えたムール貝をお水から煮出して、
だしをとっておきます。
あとはいつものお好み焼きを
このムール貝のだしを使って作ればいいだけです。
貝自体は具と一緒に混ぜて、焼いてください。
あとはいつものように、豚バラを載せたり、エビを乗せたりして、
ジュウジュウやっちゃってください。
ムール貝の出汁がはいると、
いつものお好み焼きに海鮮の奥深い味わいが加わり
本当に美味しいです。
これを食べちゃうと、ちょっと普通のお好み焼きに戻れない位。。
ぜひ試してみてくださいね♪
それからそれから、お勧めなのは、
韓国の辛い豆腐と海鮮のスープ、ありますよね。
スンドゥブチゲ、あれもムール貝を使えば
濃厚ないいおだしがでて、美味しく作れますよ!
私のレシピではないですが、
これの、アサリの部分をムール貝に変えてみるといいですよー!!