新年、皆さんはどう過ごされたのでしょうか。
私は例によって無精なのでおせちを作ることなく雑煮で済ませ、ゴッドタンという日本のおバカな番組のマジ歌選手権で大笑いをしました。
(台湾夫の趣味ですが私もかなり楽しみましたyo。)
年末に大掃除をするのを怠ったので、
四角い部屋を丸く履いていたツケを年始になって子供達を動員しながらあわただしく返したところです。←いまここ。
さて、お正月、あまいもちもちしたものを食べたくなりますよね~。
今日は中国のカボチャのお餅をご紹介します。
昔、中国で日本企業向けの営業をしていたのですが、
お食事の際日本のお客様に喜ばれたスイーツがこれ。
素朴な味わいが日本人の口にもよく合います。
作り方
- カボチャは北米で主流のものではなく、日本でおなじみの種類(英語だとButtercup Squash)
を使います。皮を少し厚めに剥き、適当な大きさにカット
鍋に入れ、ちょうどかぶるくらいの水で煮ます。または蒸しても可。
- 煮たかぼちゃに砂糖を加えつぶします。
- つぶしたかぼちゃの荒熱が取れたら、卵ととかしバターを加え、
混ぜ、さらに、もち粉片栗粉を加えてよく混ぜます。
白玉を作るくらい(耳たぶほど)の硬さであれば、OK。
様子をみながら、必要であれば、
かぼちゃを煮て残った汁又は水を加えながらよく捏ねます。
⚠この時、水分を一気に入れないように気をつけてください
南瓜の水分量によって加える水分量が変わってきます。
軟らかすぎると食感のわるい餅になってしまいます。
水分が足りないようなら水を、軟らかすぎたらもち粉を、
少しずつたしながら捏ねてくださいね。
- 直径3cmほどの団子状にまるめて平たくつぶします。そこにあんこを包んでいきます。
- こんな感じで厚さ1㎝ほどの円形に。
- ここはお好みで!
餡を包んだ南瓜餅をといた卵に絡め、パン粉を付けて揚げ焼きにすると
外側サクサクなかもっちりで更に美味しくなります。
面倒だったり、カロリーが気になる方はこの工程をとばしてもだいじょうぶ(≧▽≦)
- そのままたっぷりの油を使い、弱火ー中火にてからっと揚げてもいいですが、
油をあまり使いたくない方は、下の揚げ焼き方法がお勧め!
中火にしたフライパンに少し多めに油を敷き、並べていきます。
弱火ー中火にしてまず5分ほど焼きます。
(焦げないようによく見てください)
- ひっくり返して、少量の水(分量外)を加え、蓋をして5分蒸し焼きにします。
- 蓋をとり、少し数分焼いて下をカリカリにしたら、
再びひっくり返して焼き面をカリカリにします。
- できあがり!温かいうちは、外側がかりかり、中がやんわりもちもちで美味しいです。
冷めてももちろん美味です。
個人的にはパン粉つきの南瓜餅が好きですね♡
外がサクサク香ばしく、熱々のあんこをはふはふして頂きましょう。お試しあれ!
さめてももちろん美味しくいただけますよ~。
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