芯が甘くておいしい中国野菜 芥藍(カイラン)

今日は、中華野菜『芥兰/芥藍(カイラン)』の紹介をしますね。
Gailan とかチャイニーズブロッコリーといわれていて、油菜の仲間です。
中国語ではジエランといいます。音程は、じばにゃん、みたいに言ったらばっちりです。
冷蔵庫の中で何日か経つと、白い菜の花みたいな小さな可愛い花が咲いたりします。(一応これも食べられます)

芯の部分に甘みがあり、どちらかというと葉よりもこの芯の部分の方を食べたりしますね。
葉はほんの少し苦味がありますが、この芯の部分、
日本人にも大変食べやすく、美味しい♡食材だと思います。
ニンニクで炒めたり、ごま油と醤油とか、前回ご紹介した下処理をした牛肉と一緒に炒めてもいいですし、
ただ湯がいてオイスターソースをつけていただいても美味しいですよ。

下処理の方法ですが、
ブロッコリーと同じで、芯の部分の皮が若干硬いところがあるので、それを剥いてください。
こんな感じ。アスパラの皮を剥くのと似ていますね。

そして、火が通りやすいように、先端の太いところを途中まで半分に切ります。

私は炒め易いように葉の部分と芯の部分に切り分けますが、
そのまま丸ごと炒めているのも見ます。

シンプルなニンニク炒めの場合は、ニンニク大目の方がおいしいですよ。
ニンニクは、ちゃんとたたいて香りを出しましょうね。
熱したフライパンに油(ごま油を入れても)をいれ、ニンニク、カイラン、を投入、
砂糖少々、塩、鶏がらスープのもと、水50~100ccくらいを入れて蓋をし、蒸し焼きにします。
3分くらいで一度かたさをみてみて、お好きなかたさになったら取り出します。
オイスターソース味が好きな方は、最後にオイスターソースをかければよし、です。

中華系スーパーにはカイランをはじめ、色々な葉物野菜がありますので、
ぜひ、チャレンジしてみてください。新しい美味しさが見つかりますよ。

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