移住したばかりの年にBlack & Decker のシンプルなブレンダーを買ったんです。
50ドル位だったかな。バナナミルクが飲みたいだけだったんですけど。
外で買うと高いもんね。50ドルだと10杯分くらいで元がとれちゃいます。

とはいえ、買ったからにはバナナミルクだけじゃなくて、
イチゴミルクも作ったし、
パンプキンスープとかコーンスープだって作りましたよ。

このBlack & Decker のブレンダーなんですが、
おもーいガラスのジャーに果物や野菜をいれて、
大きな蓋をしてから小さなキャップをするという構造になっていました。

しかしこの↑小さなプラスチックのキャップがね、たまーにどこかに往ってしまうんですね。
で、忘れたころに戻ってくる。
（この、ものが勝手になくなる的な発想が、すべての片付けられない人たちの言い訳なのです笑）
いや、大体あの小さなキャップいるか？
という疑問がそもそもあります。
ひとつの大きな蓋でなんら問題ないと思えるのに。
なんか洗いにくいしさ。
存在自体に難を抱えるあいつ。

ある日、いつものように小さなあいつが自分探しに出かけてしまったので、
仕方なく、あいつ無しで、スムージーを作ったのですね。
あいつのポジションにはサランラップをおいて代用。
で、スイッチおん。
ブレンダーってものは大体、音がでかくてうるさいのです。
氷を砕くものだから、ゴリゴリガンガン音がするんですが、
その時はまたガシンガシンと結構っ強烈な音が出ていたわけです。
ガラスのジャーを通して中を具合をみると、それでもまだ氷が砕けきっていないので、
IceCrush機能を使って、ガキューんガキューんと砕いてやりました。

察しのよい方とこのブログをいつも訪れてくださっている皆様はもうお気づきと思いますが、
そうです。
コップにとろーっと注ぐその時に！
私のみたものは！

あいつ。。。。

いちごのつぶつぶに紛れてきらりと光るプラスチックのかけら。

氷と思った透明な塊は、プラスチックのあいつでした。

ブラックアンドデッカーの馬力だと、粉々といえるくらい粉にはなっていないんだけど、
でも、もう自分探しもへったくれもないくらいに分裂していたね。

そういえば前回しまうときに、あいつが旅に出ないように、と
ガラスジャーの中にちゃーんとしまっておいたんだった。。
こんなことなら旅に出ていたほうがまだましだったね、ごめんよあいつ。

というわけで、やっとBlack & Deckerと再見！して
1300W、すっごい馬力何でも砕くNINJA（そしてボタンを押したらあとはお任せというハイテク）を
手に入れたというわけなのです。
正直ね、あいつがもしNINJAの一部で、間違ってスムージーの中に入ってしまったなら、
完全にスムージーの一部になっていたと察しますよ。
それで私の腹の中。
今日はイチゴのつぶつぶがちょっとカタイなぁ～、なんて。
存在に気づかれずに再見。。。なんて。

……まだBlack & Decker で良かったかも。

なんか、経緯を書いていたら長くなってしまいました。
とにかく、NINJAを手に入れました！
本題にまだ入っていないんだけど、
今日はここでおしまいにしますね。
記事ひとつひとつが、長すぎるよ、というお話をいただいたので。

みなさんもそう思います？

次回は本当に、フェイント無しで、
美味しいスムージーをご紹介します！（次回記事はこちらへどうぞ！）

いつもよんで下さってありがとうございます。
ちなみにうちの2代目ブレンダーであるNINJAはこれ！

タンブラーでスムージーをつくって、そのまま会社にも持っていけるので、
朝食をたべる時間の無い朝も、とても便利ですよ。
1300Wでパワフルなので、短時間で滑らかな舌触りのスムージーやスープが出来上がります。

ちなみに、この写真のスムージーはキウイがメインなんですが、
私は舌がひりひり痛くなってしまいました。。まだまだ研究中です。

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