そういえば、担担麺のレシピ、完成していなかったですね。
母が来ていたときに、ささっと作ったこの担担麺(時間がないので手抜きバージョンです)、
すっごく美味しいと何度も言ってくれたので、ちょっと自信をもっていいかなぁ。
少し前にご紹介した肉味噌に引き続き今回は本編をご紹介しますよ~。
大事なのは、スープとたれですね。
本当なら鶏スープは自分で鶏一匹まるごとぐつぐつ煮出して作ったものがいいのですが、
忙しくてそんな用意がないよ、というときもありますね。
そんなときはこういうの使っちゃって楽しようじゃないですか。
↑缶入り鶏湯~(鶏スープ)!!
最近では中華系スーパーだけではなくて、FreshcoやZehrsでも売っていますね。
(1.50ドルくらいかな)
ラーメンとか担担麺とかだったら大人二人で一缶を薄めて使います。
これに鶏肉の切れ端でも手羽でも骨でも何でもいいので入れて、
ぐつぐつ煮たらちょっとそれらしいスープになりますから!
(T&Tのプライベートブランドで出ている鶏湯は味がかなり薄く、
癖のある匂いがするのであまりお勧めしません。)
いいですか、でももし時間があるようなら、
ご自分でスープストックを作っておくと、
まろやかで奥行きのあるスープを楽しむことができます。
それから、タレなんですが、油が大事です。
一番相性がいいのが鶏油です。
鶏肉を買ったときに皮と脂肪ついていますよね、
あれをフライパンにかけて、じっくり油を出してみてください。
それをわたしは冷蔵または冷凍庫にいれて保存しています。
いやーそんな時間もないし、鶏皮もないぜという方、
それならば高温の油に水気をきった葱をいれて、葱油を作ってください。
葱の風味が加わり香りに層が加わります。
それも面倒だぜぇという方、
困りましたね。。
日本から当ブログにいらしてくださっている方限定なのですが
こんな奥の手があります。
キューピーあえるパスタソース 焦がしねぎ塩
チキンオイルとかたまねぎ、にんにくなどのエキスも入っていて、
パスタ以外にも色々使えます。
このタレを加えてみてください。
手間をかけていないのにさも手が込んでいるような味になります。(あは)
それでは、レシピを下にまとめておきますね!
1.タレの準備
上記材料のうち、鶏のスープと麺以外の調味料を1種類ずつ合わせてよく混ぜておきます。
芝麻醤は塊になりやすいので、他の調味料を少しずつ入れながら
溶かしていくようなイメージで混ぜるとうまく混ざります。
*参考までに私の使っているメーカーの写真を載せておきます
■芝麻醤(ゴマペースト)
■ラー油→いわずと知れた老干妈
辛さというよりも香りとうまみ重視のラー油です。
色々と種類がでていますが、この香辣脆油辣椒が一番使いやすくてお勧め。
干しえびなどが入っているので、このラー油をを入れると一気にうまみが増します。
2.鶏スープの準備
鶏を煮込んだスープを用意できるのであれば、それをぜひ!
無かったら上に書いた缶のスープを水で薄め
そこに余り鶏肉や鶏骨を投入して、手軽に本格鶏スープを作りましょう。
3.肉味噌の準備
https://www.madokaskitchen.com/recipe/soup-dandanmian/
これは、事前に用意しておけば楽ですね。
4.野菜の準備
青梗菜やもやしなど好きなお野菜をゆでて置いてください。
5.麺の準備
お好きな麺をゆでてよく水を切ってください。
私はこんな感じの細めの乾麺を使っています。
太目の卵麺が好きな方は、
乾麺ではなく冷蔵品コーナーに「油麺」というものが売っています。
スープが麺に絡んで美味しいので試してみてもいいかもしれません。
5.仕上げ
タレ適量をどんぶりに入れます。
そこに鶏のスープを注ぎ込みよく混ぜてください。
味見をして、OKなら麺を投入。
肉味噌と青梗菜やもやしなどの野菜を乗せます。
ザーサイのこりこりした食感がとてもよく合うのでこれも是非乗せてください。
最後にラー油をお好みで上からまわしかけ、
葱や香菜などの薬味をささっと乗せたら出来上がり!
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このレシピ、ずーーーっと待ってたのーーー!! 嬉しいっ! ビクトリアには色んなアジアの食材屋はないけれど、あるもので作ってみまーす☆ どうもありがとうっ!
papricaさん いつもありがとう!!
麻醤はタヒニと(あれば)ごま油で代用できます!ザーサイがいい味とアクセントになるんだけど、これは手に入らないかなあ。。
ここに乗せている老干妈みたいな美味しいラー油(チリオイル)が手にはいれば、いいな。これ、中国ではどこの家庭にでもあるくらいポピュラーだけど、かなりお勧めです。