意外としらない?チューブ入り玉子豆腐

これ、見たことあります?
アジア系のスーパーの豆腐コーナーにある
チューブ入りの”玉子豆腐”。

日本の玉子豆腐のようなトロっとした食感は
ありません。
これは、生でたべるというよりも、
揚げ焼きにするものだからです。
こげた表面がカリッ、中がぷるんっ。
卵の香りがふわりと広がります。

今日は、この玉子豆腐の基本の作り方と
簡単なアレンジバージョンを
シェアしたいと思います。

基本の作り方

  1. このチューブ入りの玉子豆腐というものを使います。バンクーバーのメーカーのようです。2016-12-04-15-30-38
  2. 後ろに点線があるので、ここにナイフを入れてパッケージを切ります。2016-12-04-15-30-49
  3. 1cm弱の厚さに輪切りにします。切った後はペーパータオルなどで水分をよくふき取ります。
  4. フライパンに大目の油をしき、中火~強火で表面を焼いてきます。
    いい焦げ目がついたらひっくり返して再び表面を焼きます。
  5. 両面を塩胡椒で味付けしたら完成!15de4163db26956eb7846411bd84462b

    このままで、素朴な美味しさが楽しめます。

玉子豆腐ときのこの醤油煮込み(アレンジバージョン)
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材料

玉子豆腐 1チューブ
舞茸、しめじ、マッシュルームなどのお好きなきのこ 
葱 1本
生姜 薄くスライスしたもの 2枚
砂糖 小さじ1/2
醤油2種類(普通とたまり) 合わせて大匙 1
水 大匙3
片栗粉 少量

作り方

  1. 基本の作り方で玉子豆腐を揚げ焼きにしておきます。20161205_170132
  2. 〔下準備〕葱は3センチほど、生姜は薄く2スライス。お好きなきのこを食べやすい大きさにしておきます。20161205_164801
  3. 砂糖と醤油2種、水、片栗粉を全て混ぜ合わせておきます。20161205_165832私は、この醤油を使っています。李錦記(写真左)のこのDark soy sauceはしいたけフレーバーのついているたまり醤油です。まろやかで甘みがあり、料理に色をつけます。
  4. フライパンを温めたら油をいれ、中火で生姜をいためて香りを出します。
  5. きのこを炒めます。火が通ったら、空いているスペースで葱を炒めます。
  6. 玉子豆腐を戻しいれ、混ぜ合わせておいた調味料を入れます。フライパンを少し揺らしながら、とろみがつくまで調理します。
  7. ご飯によく合うおかずが完成!2016-12-05-17-11-52

上記の動画、あります

上級者の方は、
アサリやムール貝などの海鮮類とオイスターソースで煮込んで、
とろみをつけたりなんかしたら、
もうレストランに出せちゃう感じですよね~。

アレンジ次第で、手軽に家庭料理からレストランの一品にもなれる
玉子豆腐、
お勧めですよ!ぜひ、試してみてくださいね。