雨氷のある景色

雪が一度溶けかけて夜のうちにまた冷え込むと、一晩で世界が凍りつき、この世はクリスタルに一変します。

オンタリオの田舎、アリストンでは昨日、今日とsnow day。
(冬の日に雪などでバスを運転するのに支障がでる交通事情の場合、学校に行かなくていい日です)
実際のところ、雪、が問題なのではなく、凍結した路面が滑って怖いんですよね。
今日はタイヤの足元凍った地面にバスタオルを敷いて発車させるという技を初めてみました。

校庭はスケートリンクと化していました。

大きな石が氷に覆われていました。

今日は残念ながら曇りで、いい写真が撮れなかったのですが、
去年の雨氷の写真があるので載せてみようと思います。
(樹氷、というのかと思ったのですが、正確には雨氷という呼び方のようです)

陽の光に照らされて、キラキラと綺麗です。

夜はさらに神秘的です。

しかしまだ1月かー、寒さはもう嫌だ。
家の中でぬくぬくしている私が言ったらいけないと思います。
が、季節性鬱、増えるんですよ、この時期。ほんと、一年の半分が冬ですから。
この田舎町だと、外歩いていても、人にあいません。
「おーい」とよぶと、おーい、おーい、ぉーぃ。。。。と自分の声が響くだけ。
寂しいんだよぅ。 早くスノードロップがみたい。春の香りを嗅ぎたい!

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